悪徳商法eal estate
消費者に被害をもたらす悪徳商法には以下のようなものがあります。
①点検商法
無料で点検に来たと言い、無理やり点検をし、点検した結果が悪かったと
嘘をつき不安をあおり契約をさせる。
②次々販売
同じ商品や異なる商品を必要がないにもかかわらず、一度契約すると何度
も購入させる。
③ワンクリック詐欺
インターネットなどで、説明もなく、あるいは明確に説明せずに、クリッ
クすると契約が完了したとして料金を請求する。
④デート商法
販売目的を隠して近づき、異性の感情を利用して断りにくくして購入させ
る。
⑤催眠商法
会場に人を集めて、無料で安価な日用品などをプレゼントしながら興奮状
態させ、高額な商品を購入させる。
⑥身分詐称
有名企業や公共団体の職員だと嘘をつき安心させ商品を購入させる。
⑦アポイントメントセールス
抽選に当たった、見るだけで良い、特別に安く購入できるなどと言って呼
び出し、契約をさせる。
⑧貴金属の買い取り
不意に自宅を訪ねてきて、断りきれない雰囲気を作りながら貴金属を安く
買い取る。
⑨クレジットカードの現金化
クレジットのショッピング枠で商品を購入させ、それを買い取って現金を
渡す。
⑩未公開株・社債
高値で買い取る、限られた人しか購入できないなどどと誘われ、価値のな
い有価証券を購入させる。
⑪送りつけ商法（ネガティブオプション）
勝手に商品を送りつけ料金を請求する。
⑫資格商法
受講するだけで資格がとれる、会社が受講を勧めているなどと電話で受講
を勧めその場で契約させる。
⑬内職・モニター商法
仕事を発注するのに必要だとして高額な商品を購入させ、仕事は提供しな
い。
